高血圧、高脂血症などの生活習慣病の管理をはじめ、狭心症や心筋梗塞に対するステント治療後、心臓手術後、慢性心不全、不整脈の管理を中心に診療しています。
定期健診で指摘された部分に加え、以下の自覚症状がある場合も早めの受診をおすすめします。
血圧とは、心臓から送り出される血液量と圧力を受ける血管の弾性力によって決まります。
血圧が気になる方は早めの受診をおすすめします。
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心臓病とは、心臓の機能や構造の異常により生じる病気のことをいいます。
症状や原因はさまざまです。心臓について気になる方や不安に感じている方はまずご相談ください。
動脈硬化とは、動脈が硬くなり弾力性やしなやかさを失った状態です。自覚症状はありませんが生活習慣病が引き金になり、心臓病や脳疾患にもつながる病気です。
動脈硬化をおこし、心臓病や脳疾患につながる病気のため生活習慣の改善が大切です。
不整脈だけでなく、高血圧に伴う変化や、虚血性変化(狭心症や心筋梗塞)などをみることができます。心電図の変化、異常を認めた場合は、心臓エコーを行います。
心臓の動きや働き具合、収縮の程度だけではなく、壁の厚さや、部屋の大きさ、弁膜症の程度などが評価できます。 これにより、治療方針が決められます。
ABIを測定し、両足の動脈が、狭くなっていないかどうかを評価します。結果をふまえて、詳しい検査や適切な治療、生活指導を行います。CABIの測定により、動脈の壁の弾力性(硬さ)を評価し、血管年齢として表現されます。生活習慣等の指導を行います。
各疾患ともに原因を診断し、原因疾患に対しての治療を行っていきます。 循環器内科での疾患の多くが生活習慣病に起因するため、まずは食生活やライフスタイルの改善などをベースに、必要があれば投薬治療を行います。 患者様の状態にもよりますが、月2~1度の通院で管理するのが望ましいでしょう。
6ヵ月に1回程度の来院をおすすめしています。ペースメーカー外来は要予約です。